医療保険
医療保険とは、
病気やケガのときにかかる費用を軽くするためにかけておくものです。
医療保険には２種類あります。
テレビCMでみかけるアフラックやアリコなど民間の保険会社が販売している医療保険。
掛金は加入する人の健康状態がよければよいほど安い傾向にあり、
加入する・しないは個人の自由です。
もうひとつは、日本政府が運営する健康保険。国民健康保険です。
国民健康保険税を支払っている日本国民であれば加入でき、
年齢や経済状況によって保険税の額は異なります。
日本の国民保険は世界的にみても優秀だとされており、
医療費の一部負担制度や高額療養費制度によって
国民が等しく医療を受けることができるようになっています。
参考資料：諸外国の医療保険制度の比較（関西広域連合ＨＰより）
その人その人の状況にもよりますが、
民間の医療保険に加入していなくても
公的な医療保険（国民健康保険）だけでも治療を受けることができるので
公的な医療保険（国民健康保険）＋貯金で医療費はまかなえるから
民間の医療保険はあえて必要ない、という考え方もあります。
医療保険に加入する際は
自分に必要な保障とはなにか？をキッチリ洗い出すことがまず大事
といえるでしょう。
ちなみに会社にお勤めの人や公務員の人は、国民健康保険ではなく
全国健康保険協会（協会けんぽ）、組合管掌健康保険（組合健保） 、共済組合などで
更に手厚い保証を受けることができます。
その内容についても把握しておくことが必要でしょう。
【一緒にチェックしたい用語】
- 死亡保険
- 国民健康保険
- アフラック
- メットライフアリコ
- オリックス生命
やはり保険は難しい。
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