満期返戻金(まんきへんれいきん):保険用語今更聞けない用語集

満期返戻金(まんきへんれいきん)

生存給付金(せいぞんきゅうふきん)と満期返戻金

生存給付金(せいぞんきゅうふきん)とは、

 

契約から〇年毎(5年ごと・10年ごとなど、保険によって設定は異なる)や、
定期保険が満期になったときに、

 

被保険者(契約者)が無事生存していたときに
受取ることのできるお金です。

 

 

混乱してしまうのは「満期返戻金」です。

 

 

学資保険の中には

 

「生存保険金付き18歳満期学資保険」

 

などというタイプがあります。
例えば保険期間内、たとえば10歳と15歳のときに一時金を50万円づつ受け取り、
18歳になったときに満期保険金として500万円、合計600万円(+配当金)を受け取ることができる保険です。

 

こう説明すると「すごくお金がもどってくる、オトクな保険!」と思ってしまいますが、
よく計算すると自分が積み立てたお金を自分が受取っているにすぎない場合もあります。

 

 

バブル期以前で利率がものすごくよくて
配当金が高額になる時代は、オトクな保険が確かにありましたが

 

現在のように低金利時代だと
自分で預けておくのとそれほどかわらない、という面もあります。

 

 

とはいうものの、
貯金もできて保障もつくならやっぱりトクだ、という考え方もあります。

 

 

 

生存給付金がついている保険は学資保険だけではありませんが、

 

加入する際には

 

 

自分が支払う金額と自分が受取る予定の金額をよく計算し、

 

手元のお金をどう使うか検討する必用があるでしょう。

 

 

 

 

 

 

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