FXの信頼性

医療保険加入時に提出する告知書。適当に書くとあとで大変な目にあいます

加入できればいいやと、適当に書いてしまうとイザというときに保険金がおりないどころか・・・
告知書ってみんな同じじゃないの?

医療保険加入時に提出する「告知書」は必ず正直に記入すべし。

告知書。 医師の診察の必要ない医療保険に加入するときに

自分の健康状態を自己申告する書類 です。

保険が慈善事業ではない以上、加入に対する審査がゼロになるはずもなく、
安くていい保険のためには
できるだけ健康体の人に加入してもらう必要があります。

そして、絶対に正直に書かねばならぬもの です。

告知書にウソを書いた場合

告知書にウソ(例:糖尿病で薬をもらっているのにそれを書かなかった)を書いて保険に加入し、
その後入院したときに発覚した場合は・・・

保険加入して2年以内だったら、保険会社は告知書に虚偽があることを理由に、契約を解除することができます。また、その際に払い込まれた保険料を返還する義務がありません。

では2年以上たったらスルーなの?

そうではないようです。「契約を解除することができなくなる」だけで、告知義務違反を理由に保険料の支払いを拒否されることは十分ありえます。つまり、入院したのに入院給付金を払ってもらえないというような、本末転倒なことになる可能性が大きいのです。

でも聞かれていないことに答える必要はない

テレビで「医師の診断書はいりません」と宣伝している保険は、

加入者の選別を画一的に行うことで経費削減をしている面があります。

ほとんどの告知書は「2年以内に健康診断・人間ドックで異常の指摘をうけたことがある」「5年以内に入院したことがある」「指定した病気で診察・検査・投薬をうけたことがある」などがありますが、

5年より前の入院や、

指定されていない病気での診察をうけたことは

聞かれていないので告知する必要はないのです。

 

また、
告知書に健康診断で異常の指摘をされたら、
即引受拒否(保険用語では謝絶というそうですが)になるわけでもなく、

状況によっては「部位不担保(その部位は保障しない)」、「2年間不担保(2年間はその部位が病気になっても保障しない」、「割増保険料」など、条件をつけて引き受けてもらえることもあるそうです。

 

アフラックとオリックスで引受基準は違う?

引受基準は各社それぞれ違うようです。
表面的には似ていますが、細かいケースで検討していくと結果が違ってくるようです。

わたしの担当のFPさんはハッキリとはいいませんでしたが、

審査が厳しめの会社・そうでもない会社はあるらしいです。

 

告知書はプロの手を借りて書いた方が無難

告知書の件に限らず、
保険は商品の選び方のみならず、告知書の書き方も悩むポイントがたくさんあります。

わたしは、
健康診断でマンモグラフィーを受け、再検査に回されたことがありましたが、

検査の結果異常なかったので医師から「来年もう一度様子みるくらいでいいと思います」と言われました。

ほっとしたのですが、
これが保険医療的にいう「検査・再検査の結果以上なく診療完了した場合」にあたるかどうかで悩みました。

担当FPさんには 一応、それは書いておいたらいい、大丈夫だからといわれましたが

同じことをコールセンターできいたら「引受拒否になるかどうかは書類を審査してからでないとわかりません」と言われ、大変不安になりました。

 

やはり保険は告知書ひとつとっても難しいと実感しました。

頼りになる人と一緒に記入するほうが安全ですね。

 

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